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Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05172-01
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キャッシュ・グループ属性およびキャッシュ表属性の定義

次の表に、CREATE CACHE GROUP文で使用できる属性を示します。

表2.2に、AUTOREFRESHキャッシュ・グループ属性を示します。詳細は、「AUTOREFRESHキャッシュ・グループ属性」を参照してください。

表2.3に、キャッシュ・グループの個々の表定義に適用できる属性を示します。各属性の詳細は、「キャッシュ表属性」を参照してください。

表2.2 キャッシュ・グループ全体の属性

キャッシュ・グループ属性
説明
AUTOREFRESH
Oracle表に対して行われた変更を自動的にTimesTenキャッシュに伝播します。この属性はREADONLYおよびUSERMANAGEDキャッシュ・グループに対して設定できます。

表2.3 キャッシュ・グループ内の表の属性

キャッシュ表属性
説明
この表にハッシュ索引が作成されるように指定します。いずれのタイプのキャッシュ・グループの表にも設定できます。
キャッシュされた表に対して行われた変更を対応するOracle表にコミット時に自動的に伝播します。USERMANAGEDキャッシュ・グループ内の表に対してのみ設定できます。
キャッシュ・グループ内の表がTimesTenで更新できないように指定します。USERMANAGEDキャッシュ・グループ内の表に対してのみ設定できます。
参照されるキー値を含む行が親表から削除されると、依存する外部キーを持つ子表の行も削除されるように指定します。いずれのタイプのキャッシュ・グループの表にも設定できます。次のものに対する制限については、「ON DELETE CASCADE」を参照してください。
  • PROPAGATE属性が指定されているキャッシュ・グループ表
  • SWTおよびAWTキャッシュ・グループ表